FC MESTANO少年サッカー部 FC MESTANO特定非営利活動法人 多摩湖スポーツクラブ
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コミュニケーションの問題

 サッカーは、コミュニケーションのスポーツです。一人でできるスポーツ、例えばスキーなどは競技において他人とのコミュニケーションは必要ありませんが、サッカーは絶えず選手とのコミュニケーションをはかりながら選手自身がゲームを組み立てていきます。ドリブルがいくら上手くとも、後ろでボールを奪って一人でシュートまで持って行けることはまずありません。マラドーナの何人抜きなどがサッカー史で神話的に語られていますが、あれこそはまさに神のなせる技で、通常は11人のコミュニケーションの中からゴールが生まれます。小学生といえどもそれぞれに、足が速い、1対1が強い、フリーキックが上手い、左足は全く使えない、ボレーはいつも空振り、等々の様々な個性があり、子供は味方の特性を考えながら次に自分は何をすべきかを考えながらプレーをしています。

 サッカーはよく野球と対比されますが、野球では例えば監督が送りバントのサインを出せば必ずバントです。監督の命令は絶対であり、ランナーを送るという目的のために、選手は一球に集中します。それはまたそれで、野球はその楽しみ方があるのですが、トップの意志が強く働くという意味で非常に組織的なスポーツといえます。アメリカや日本で人気があるのは、その特性が故かもしれません。しかし、サッカーには絶対という答えはありません。ボールを奪った選手がそのままドリブルでゴールまで行くことも味方にパスを出すことも全て選手自身の判断が優先します。我々コーチは、せいぜいベンチで「クロスだ!」とか「勝負しろ!」とか怒鳴っているだけで、ゲームづくりのイニシアチブは全て選手にあり、冷めた目で見ると非常に滑稽です(*_*)。話がそれましたが、選手は自分の技術と知力と体力を総動員しながら、絶えず次のプレーを考えています。「あいつには右足に出した方が確率は高い」とか「あいつなら次はフラッグに出してくる」あるいは「あいつの足なら厳しいな」などを考えながらプレーをしています。ですからお互いを知るという普段からのコミュニケーションは極めて重要です。日本代表チームでも、試合前には必ず合宿をはっています。技術的には日本を代表する選手たちでさえ(もちろんコミュニケーション能力も高い)、試合前にはお互いのコミュニケーションを確認しているのです。

 コミュニケーションの基本は挨拶です。欧米に行けば、全く知らない人同士でも結構挨拶をします。彼らの価値観では、挨拶をしない人はコミュニティに参加したくない人であり、違う側の人、すなわち変なやつということになります。また、山を歩く人は必ずすれ違いに挨拶をします。これは元々ヨーロッパのアルピニストの習慣なのですが、声をかけることによりお互いの体調や精神状態を推し量ったりしてお互いの遭難のリスクを少しでも低下させる目的があります。日本も昔は村社会で、コミュニケーションはもっとあったと思いますが、いつの間にか挨拶もしなくともお金さえあれば何の不自由もなく暮らせてしまう殺伐とした社会になってしまいました。とても欧米と並ぶ成熟した社会とは思えませんよね。話がそれましたが、大人がそうなので挨拶をしない子供が増えています。しかし我々は口やかましく挨拶をするように指導しています。礼儀正しく元気に頭を下げる子供もいれば、「おう!」とだけいう子供もいます。前者がベストと思いますが、実際はどちらでもいいのです。「おう!」の一言の中に、我々は「今日は元気に頑張るぞ」という子供の気持ちを感じます。これこそコミュニケーションですよね。



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